小学生以上のレッスンで重視しているのは、
自発性、自立性と礼儀、周囲へのおもいやりの心です。
- 自分で考え、やってみること
- 上手くいかないのはどこなのか?なぜなのか? 自分は何がしたいのか? 考えること
- 自分の言葉で伝えられるようになること
- あいさつをする、人と仲良くする
などをレッスンを通し、お伝えしています。
この時期はピアノ技術の基礎作りなど特に大事な時ですので、楽しく進めていけるよう様々な工夫をしています。
基礎レッスンについて
リズム感、読譜力、手のフォームの形成のためにテキストを使います。
はじめは4拍打つことから始め、最終的にリズムの基本をマスターできる
「リズムマスター」という独自のシステムを導入しています。
読譜力を高める「譜読み相撲」は徐々に音域を広げていく、一種のゲームです。
音楽かるた、音符の名前、記号、音楽用語をカード遊び形式で学びます。
振り返りの時間
覚えていくことが増えて行きますから、
レッスン後に、学んだことを書き留める時間を設けています。(10分)
書くことで知識を確実にする効果があります。
表現することの大切さについて
人の前で弾くことはいろいろな意味で大切な経験。技術的、人間的な成長の機会です。
年1回の発表会、弾き合い会の他、
出張コンサート、地域イベントへの参加を積極的に行っています。