ある日のレッスン

年少さんのAちゃんが元気に教室にやってきました。

さてはじめにすることはなんでしょう?
そう、元気に

「よろしくおねがいします!」

私も一緒にこの挨拶をさせていただきます。
素敵な言葉です!

準備をしましょう

バックからレッスンファイルを取り出しレッスンの準備をします。年少のお子さんにはこの作業も難しい、でも自分でやるよう導きます。
「自分のことは自分でやる」意識つけのものです。またこのような作業を毎回行うことにより指先が発達していきます。

宿題を確認しましょう。

先生

練習してくるのは何だっけ?できたかな?

お子さん

できた!

お子さん

できなかった~!

お子さん

ここ、わからなかった

1週間を振り返りお話しすることも、どこをレッスンしたい、自分はどうしたい、と自分の言葉で意思を伝えることも子どもには大事な体験です。
どうぞ、お母様は見守ってあげてください。

レッスンを始めましょう

1週間の練習を踏まえ、今日のレッスンをしましょう。

音楽を体感すること

リズム練習・音感練習・歌・音列遊びなど、講師が弾くピアノの音をとにかくたくさん聴くことから始めます。

また、ワークを兼ねた運筆練習も行います。

年中さんではしっかりと文字練習も加えていきます。

一年後には・・・・こうなる・・・・

ト音記号もおてのもの!

先生

ここまで約35分です

そして振り返りの時間 約10分

今日やったこと、宿題、学んだことをレッスンファイルに記入します。

弾いて終わる、受けただけで終わりにせず、今日何を学んだか、何を練習してくるか書き留めます。
これを習慣にしていきましょう。

おうちに帰っても練習がしやすいですし,続けていくことで学ぶ習慣が身に付いてゆきます。
まだ文字が書けないお子さんの場合はお母様がメモしてくださってかまいません。

 ファイルと今日使ったテキストを自分バッグにしまい、ごあいさつ。

「ありがとうございました」
「さようなら」

 子どものピアノは、ピアノ以外がとても大事です。

自分でやる、自分で考える、家族以外の人と意思疎通する、マナーや礼儀などいろいろありますね。

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